「スケ」の単位は?電気ケーブルの太さとは?

blog

電気ケーブルなどで「スケ」とか聞いたことないですか?すごくマニアックな話になるのですがたまにはこのような豆知識を知っておくのもいいかもしれませんね。

スケとは

スケ(スケア)とはスクエア(平方)の略でありケーブルの断面積のことを読むときに1mm2=1平方mm=1スクエアmm=1スケmmと言います。

電気屋さんはそれを省略して1スケ、2スケなどと言います。

身近にあるケーブルを読んでみて1mm2と書いてあったら断面積が1スケなんだなと思ってください。
また1mmと書いてあったら直径が1ミリなんだなと思ってください。

また直径が分かれば断面積が分かりますよね?

断面積=半径×半径×円周率=(直径/2)2×π←この式で求められます

つまり直径1.6ミリならば2スケですね。

 

ケーブルの表記

ケーブルなどで500/0.1φと書いてあったりしませんか?これはケーブルがある程度太くなるとより線というものを使います。

より線とは細い線を束ねて一本の太い線にしたものです。


なぜ何本も束ねるの?と思う人もいるかもしれないのですが太い一本の線にすると電流が表面に集まってしまって細いときと同じ線抵抗になってしまうのでより線を用いります。

f:id:syotablog27:20170624194439p:plain

より線のイメージ図ですw

話がそれてしまったのですが500/0.1φの説明をしたいと思います。

察しがいい人はもうわかるかもしれませんが500は線の本数です。0.1φとは1本のケーブルの直径を表します。

つまり直径0.1mmの線が500本あるということになります。

先ほど説明したとおりにスケで表すと

断面積=(0.1/2)2×π×500=3.93mm2=約4スケということになります。

最後に

様々な理由がありますが大電流を流すとなると太いケーブルにします。
わかりやすいように説明するとタンクの水を全部捨てるときに細い水道管よりも太い水道管の方がいっぱい流せますよね?そんな感じです。

ちなみに通常ケーブルのスケの太さに対して3倍の電流が流せるとされています。←本当はもっと流せます。
つまり1スケなら3A流すのが妥当だと言えます。

身近なもので見てみたいと思います。私のノートパソコンの充電器のケーブルの太さは0.75mm2と書いてありましたつまり0.75スケですね。
規定電流が2.3Aでしたので0.75×3=2.25なのでちょうど3倍ですね。(笑)

私の身近で太い線でよく見るのは5.5スケとかですかね。15Aとかかなり大電流ですからね。電気の流れている量が多いなや小さいなは見極められると普段の生活でも面白いですかね。

何より電気って見えないからこそ知らない人多いですがとても危険なので一般常識として皆さんに知ってほしいです!!

コメント

PAGE TOP