酸欠や硫化水素中毒の恐れがある現場においてすべての人が安全を確保して作業をするための措置を取らなければいけません。そこで作業を行う事業者は作業主任者を選任しなければなりません。
酸素欠乏・硫化水素危険作業主任者という資格を持つということは、この主任者になれるということになります。事業所に主任者がいなければ高額な料金を支払って委託業者にお願いするしかありません。事業所内に一人でもいればそれですみますので、比較的需要の高い資格だとされています。
資格内容
資格の取得方法は2日間の学科講習と1日間の実技講習となっています。合格率もほぼ100%となっていますので誰でも簡単に取得できる資格となっています。
日程:3日間 ※毎月何回か行われています
受講料:19,000円(税込)※県によって違います
服装:私服で大丈夫です
昼食:各自持参or当日朝にお弁当申し込みができます
※場所によっては受験料に含まれているところもあります
学科講習と実技講習の内容は次の通りです。
「学科講習」
酸素欠乏症、硫化水素中毒及び救急そ生に関する知識【3時間】
酸素欠乏及び硫化水素の発生の原因及び防止措置に関する知識【4時間】
保護具に関する知識【2時間】
関係法令【2時間30分】
学科試験【1時間】
「実技講習」
救急そ生の方法【2時間】
酸素及び硫化水素の濃度の測定方法【2時間】
実技試験【1時間】
講習について
1日目は酸素欠乏及び硫化水素の発生の原因及び防止措置に関する知識【4時間】と保護具に関する知識【2時間】を行いました。
1日目はひたすら1日中講習を受ける時間となっていました。また90分間ごとに10分間の休憩と45分間のお昼休憩がありました。進め方は講師により違いますがテキストを使って読み進めていく方か自信のスライドを使って進めていく方といろいろ存在しました。
どの講師も大事なところだけ線を引いてくださいと言っていただけるので、そこを抑えとけば学科試験は何とか合格することができます。
1日中話を聞いているだけだと眠たくなってしまいます。うとうとしている人もちらちら見えましたが実際にずっと寝ていて講師の人に起こされて怒られている人もいました。今回は怒られただけでしたが下手したら追い出されて受講できなくなってしまうかもしれないので講習中は寝ないようにしましょう。
2日目は酸素欠乏症、硫化水素中毒及び救急そ生に関する知識【3時間】と関係法令【2時間30分】、最後に学科試験【1時間】を行いました。
2日目も1日目とほとんど同じ感じで進んでいきました。しかし、最後に学科試験があるので注意しましょう。講習が終わるとあっという間に試験が始まります。
試験は全20問の4択問題となっています。合格基準は60%以上正解すれば大丈夫です。実際講習中にマーカーしたところを覚えておけばほとんど間違えることはありません。〇〇%以上となっているところを○○%以内と書かれているひっかけ問題もあるのでゆっくり説いていきましょう。
3日目は救急そ生の方法【2時間】と酸素及び硫化水素の濃度の測定方法【2時間】、実技試験【1時間】を行いました。
3日目はそ生と測定の2つに分かれて午前と午後でそれぞれ実技の練習とその後に試験を行いました。試験は減点方法となっています。実技の手順と呼称内容を間違えなければ無事合格することができます。
私の参加した日は全員合格していました。実技では順番を忘れたり、飛ばしたりしている人も見かけて大丈夫かなと思ったのですがそうゆう人も合格していたのでそこまで緊張しなくて大丈夫だと思いました。
今回はここまでですがほかの資格試験についてもお話ししたいと思います。
それでは。


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